Azure CLI v2.63.0 がリリースされました

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2024/08/06 に Azure CLI v2.63.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.63.0 (August 06, 2024) のアップデート内容

ACR

  • az acr login :
    • サブスクリプション リソース スキャンをスキップする、オプション リソース グループ引数をサポートしました

AKS

  • az aks create : Python SDK のデフォルトに基づき、–network-plugin を設定しません
  • az aks create/update : マネージド Prometheus のパラメーター アップデートをサポートしました
  • az aks create/update : PremiumV2 ディスクの検証を追加しました
  • az aks upgrade : AKS アップグレードによる階層切り替えをサポートしました
  • az aks create/update : コマンドに –network-policy none オプションを追加しました
  • az aks create : ヘルプ メッセージ内のサポートされていないシナリオ コマンドを削除しました

App Config

  • az appconfig import/export/restore : 一括操作に相関リクエスト ID を追加しました

App Service

  • az webapp list-runtimes : 詳細なランタイム スタックを表示し、一覧表示される Java 関連スタックの形式をアップデートするため、パラメーター –show-runtime-details を追加しました
  • az webapp create : ユーザーが ACR イメージ プルに割り当てた ID を選択できるよう、パラメータ ー –acr-identity を追加しました
  • az webapp config set : ユーザーが ACR イメージ プル関連の設定をアップデートできるよう、パラメーター –acr-use-identity–acr-identity を追加しました

ARM

  • az stack group/sub/mg create : 既存のスタックをアップデートする際のメッセージを確認するため、マイナーな改善を行いました

CDN

  • #28717 を修正しました :
    • az afd secret : パラメーターにアクセスする方法を変更しました
      az cdn portal-migration : クラシック CDN プロファイル移行用のコマンド グループを追加しました

Compute

  • az sig create/update : ヘルプ メッセージで –soft-delete パラメーターを非表示にしました
  • #29006 を修正しました :
    • az ssh : ‘…’ のアクセス権限 0644 が開きすぎているというエラーを修正しました
  • az vmss update : 自動 OS アップグレード ポリシー引数のアップデートをサポートする、新しいパラメーター –enable-auto-os-upgrade を追加しました
  • az vmss update : アップグレード ポリシー モードのアップデートをサポートする、新しいパラメーター –upgrade-policy-mode を追加しました

Container app

  • #26688 を修正しました :
    • az containerapp up : 既存のコンテナー アプリのアップデートに関するロジックを修正しました
  • az containerapp job stop : ジョブ実行を停止するためのカスタム メッセージを返します
  • #29330 を修正しました :
    • az containerapp auth update : –set の分割ロジックを修正しました

Core

  • CVE-2024-39689 を解決しました
  • CVE-2024-6345 を解決しました
  • 拡張機能の動的インストール構成に az config set extension.dynamic_install_allow_preview をサポートしました
  • az logout : トークン キャッシュからサービス プリンシパル アクセス トークンを削除しました

Cosmos DB

az cosmosdb delete : –no-wait をサポートしました

MySQL

  • az mysql flexible-server import stop-replication : ソース 単一サーバーとターゲット フレキシブルサーバー間のレプリケーションを停止します

NetAppFiles

  • az netappfiles account create : –key-vault-resource-id をオプションに変更しました

Network

  • az network custom-ip prefix create : パラメーター –is-parent を追加しました
  • az network network-watcher connection-monitor : 接続モニター v2 の作成をサポートしました
  • az network vnet peering : 仮想ネットワーク サブネット ピアリングをサポートしました

Packaging

  • Alpine Docker イメージをドロップしました

RDBMS

  • [重大な変更] az postgres flexible-server create : PG バージョンのデフォルト値を16にアップデートしました
  • #27422 を修正しました :
    • az postgres flexible-server create : pg flex サーバーの作成時に既存のサブネットを用いる際の不具合を修正しました
  • az postgres flexible-server restore : ソース サーバー引数の値として、リソース ID を用いる際の不具合を修正しました

Role

  • az role assignment list : クラシック管理者のリタイアに関する警告を追加しました

Service Connecor

  • az containerapp connection create containerapp : ACA2ACA 接続をサポートしました

SQL

  • az sql midb move/copy : 管理データベースの移動/コピーの宛先サブスクリプション ID を追加しました
  • az sql mi create : –dns-zone-partner オプション パラメーターを追加しました

Storage

  • az storage fs directory upload/download : AzCopy が Oath をサポートするようになったため、–auth-mode を再度追加しました
  • az storage blob sync : AzCopy が Oath をサポートするようになったため、–auth-mode login を再度追加しました

Synapse

  • az synapse spark job submit : ジョブの送信をサポートするため、オプション –python-files 引数を追加しました
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参考サイト

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