AzCopy v10.27.0 がリリースされました

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2024/11/01 に AzCopy v10.27.0 がリリースされました。

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AzCopy v10.27.0 について (意訳)

新機能

  • AZCOPY_CONCURRENCY_VALUE 環境変数を介してパイプ アップロードの同時実行を指定する機能を追加しました (#2821)
  • 転送の失敗がタグの権限の問題に関連している場合に返されるメッセージをアップデートしました (#2798)
  • ディレクトリを作成するための呼び出し回数を最適化しました (#2828)

依存関係のアップデート

  • Golang 1.22.5 -> 1.23.1
  • azidentity 1.7.0 -> 1.8.0
  • azcore 1.13.0 -> 1.16.0

不具合修正

  • Linux でのパイプ ダウンロードで AzCopy が古いバージョンの場合、バージョン情報が追加される問題を修正しました (#2774)
  • –hash-meta-dir を用いた同期により、元のファイルが非表示になる問題を修正しました (#2758)
  • jobs list でセグメンテーション違反が発生する問題を修正しました (#2714)
  • ファイルのリストが OAuth を許可しない問題を修正しました (#2821)
  • FNS アカウントでフォルダーが不適切に処理される問題を修正しました (#2809)
  • すでに閉じられているログ ファイルを閉じると、–dry-run が時々パニックになる問題を修正しました (#2832)
  • sync –delete-destination-files がすべての宛先ファイルを上書きしてしまう問題を修正しました (#2818)
  • すでに閉じられているチャネルで送信すると、AzCopy がパニックになる問題を修正しました (#2703)

ドキュメント

  • 転送中は転送元と転送先を変更できないことを記載したインライン テキスト ヘルプ メッセージを更新しました (#2826)
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参考サイト

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