Azure PowerShell – Az モジュール v13.5.0 がリリースされました

2025/05/06 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール v13.5.0 がリリースされました。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.5.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v13.5.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v13.5.0 となっていることが確認できます。

Az モジュール v13.5.0 について

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az

Docker イメージ

SHA256 Hashes of the release artifacts

Az-Cmdlets-13.5.0.39633.tar.gz
- E1CCCF6C1CD2178654BA42811A84EA0F6879C2F5353260B7325058FDCD54A955

MFA に関する警告メッセージをアップデートしました。詳細は、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2276314 を確認してください
補助認証ヘッダー内のトークンを修正しました
コマンドレットの終了プロセスでテレメトリの認証方法を収集しました

VMSS SkuProfile に VM サイズを追加/削除するための新しいコマンドレット ‘Add-AzVmssSkuProfileVMSize’ および ‘Remove-AzVmssSkuProfileVMSize’ を追加しました
コマンドレット ‘New-AzVM’ および ‘New-AzVmConfig’ に、新しいパラメーター ‘ZonePlacementPolicy’、’IncludeZone’、’ExcludeZone’、 ‘AlignRegionalDisksToVMZone’ を追加しました
コマンドレット ‘Update-AzVM’ に新しいパラメーター ‘AlignRegionalDisksToVMZone’ を追加しました
VM/VMSS 関連のコマンドレットで、2024-11-01 ComputeRP API 呼び出しが使用されます

バックアップの変更を検証するための新しいコマンドレット Test-AzDataProtectionBackupInstanceUpdate を追加しました
Initialize-AzDataProtectionRestoreRequest コマンドレットに UAMI ベースの復元用の新しいパラメーターを追加しました

コマンドレット ‘New-AzElasticSan’ のパラメーター ‘BaseSizeTiB’ および ‘ExtendedCapacitySizeTiB’ をオプションに変更しました
- ‘New-AzElasticSan’

Azure to Azure プロバイダーへの Azure Site Recovery の再保護コマンドレットを修正しました
Get-AzAccessToken コマンドレットの重大な変更を処理するための MUA シナリオでのテナント間認証の ‘Token’ パラメーターは非推奨になりました。今後は ‘SecureToken’ パラメーターを使用する必要があります

Azure Sql Hyperscale Edition に GeoDr リンクを含む Azure Sql データベースを移行するための情報メッセージを ‘Set-AzSqlInstance’ に追加しました

ストレージコンテキストを作成する際、ユーザー入力の StorageAccountName を許可するようにしました
- ‘New-AzStorageContext’
ユーザーがストレージコンテキストに StorageAccountName が含まれていないユーザー委任 SAS を作成する場合、エラーを報告するようにしました
- ‘New-AzStorageBlobSASToken’
- ‘New-AzStorageContainerSASToken’
- ‘New-AzDataLakeGen2SasToken’