Azure PowerShell – Az モジュール v15.0.0 がリリースされました

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2025/11/18 (現地時間) に Azure PowerShell – Az モジュール  v15.0.0 がリリースされました。

Azure PowerShell – Az モジュール v15.0.0 について、MSI インストーラー (x64)、(x86)、および PowerShell Gallery 経由で入手、適用可能となっています。

Azure PowerShell – Az モジュール v15.0.0 をインストールおよびインポート後、バージョンが v15.0.0 となっていることが確認できます。

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Az モジュール v14.6.0 について

  • Azure PowerShell – Az モジュール v15.0.0 インストーラー (x64) : リンク
  • Azure PowerShell – Az モジュール v15.0.0 インストーラー (x86) : リンク
  • Gallery Module for Azure PowerShell : リンク

PowerShell Gallery から Az をインストールする場合、次のコマンドを実行します :

 Install-Module -Name Az -Repository PSGallery -Force 

古い Az のバージョンからアップデートする場合、次のコマンドを実行します :

 Update-Module -Name Az 

Docker イメージ

  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:latest
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.21
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-alpine-3.21
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:alpine-3.22
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-alpine-3.22
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:debian-12
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-debian-12
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:azurelinux-3.0
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-azurelinux-3.0
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:azurelinux-3.0-arm64
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-azurelinux-3.0-arm64
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:ubuntu-24.04
  • mcr.microsoft.com/azure-powershell:15.0.0-ubuntu-24.04

SHA256 Hashes of the release artifacts

  • Az-Cmdlets-15.0.0.40409.tar.gz
    • 8F7D46AD36E34F6F4C626B09A6D09D6EB3F8B1064B60F56EB9F6D68A2D415A2E

リリース ノート (15.0.0 - Nobember 2025)

Az.Accounts 5.3.1

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.Advisor 3.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.ApplicationInsights 3.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.ArcResourceBridge 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Attestation 3.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Automanage 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Batch 4.0.0

  • API version 2022-10-01 から 2024-07-01 にアップグレードしました

Az.Cdn 6.0.0

  • エッジ アクションに対するサポートを追加しました
  • API version 2025-06-01 にアップグレードしました

Az.Compute 11.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください
  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました
  • 'New-AzVmGalleryApplication' および 'New-AzVmssGalleryApplication' コマンドレットに '-EnableAutomaticUpgrade' および '-TreatFailureAsDeploymentFailure' パラメーター (Bool) を追加しました
  • 'Add-AzVmGalleryApplication' および 'Add-AzVmssGalleryApplication' コマンドレットに '-EnableAutomaticUpgrade' および '-TreatFailureAsDeploymentFailure' パラメーター (Switch) を追加しました

Az.ConfidentialLedger 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.ContainerRegistry 5.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください
  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.CosmosDB 1.18.3

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.DataFactory 1.19.6

  • HDInsightOnDemand のリンクされたサービス プロパティに clusterResourceGroupAuthType プロパティのサポートが追加しました

Az.DataLakeStore 1.5.1

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.DevCenter 3.0.0

  • コントロール プレーンを 2025-04-01-preview にアップデートしました
  • データ プレーンを 2025-04-01-preview にアップデートしました

Az.Dns 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.DnsResolver 1.2.1

Az.ElasticSan 1.5.0

  • Elastic SAN の作成およびアップデート時に自動スケールをサポートしました
    • 'New-AzElasticSan'
    • 'Update-AzElasticSan'
  • ボリュームのディスク スナップショット バックアップを取得できるかどうかのチェックをサポートしました
    • 'Test-AzElasticSanVolumeBackup'
    • 'Test-AzElasticSanVolumeRestore'

Az.FrontDoor 2.0.0

  • Bumped swagger version to 2025-10-01
  • DDos RuleSet に対するサポートを追加しました
  • AutoRest PowerShell V4 に移行しました

Az.HealthcareApis 3.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.IotHub 2.8.1

  • 他のモジュールとの依存関係バージョンを揃えました

Az.KeyVault 6.4.1

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.Monitor 7.0.0

  • コマンドレット 'New-AzAutoscaleNotificationObject' のパラメーター EmailSendToSubscriptionAdministrator および EmailSendToSubscriptionCoAdministrator は、Azure クラシック管理者の廃止により、2024 年 4 月 3 日以降は使用できなくなりました
  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.MySql 1.5.1

  • 重大な変更が事前アナウンスされるようになりました。詳細は、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2333229 を参照してください
  • シングル サーバー関連のコマンドレットは非推奨であり、2026 年 5 月までに削除される予定です

Az.Network 7.23.1

  • 'Microsoft.Security/privateLinks' を Private Link 共通コマンドレットにオンボードしました

Az.NetworkCloud 2.0.0

  • 以下のコマンドレットは、新しいマネージド ID 設定をサポートするためのものとなります :
    • 'New-AzNetworkCloudCluster' コマンドレット
    • 'New-AzNetworkCloudClusterManager' コマンドレット
    • 'Update-AzNetworkCloudCluster' コマンドレット
    • 'Update-AzNetworkCloudClusterManager' コマンドレット
  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Nginx 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください
  • 'New-AzNginxDeployment'' および 'Update-AzNginxDeployment' コマンドレットのパラメーターは、新しいマネージド ID 設定で変更しました

Az.Oracle 2.0.0

  • リソース アンカーとネットワーク アンカー用の新しいアンカー リソース タイプとそれに対応するコマンドレットを追加しました
  • DbSystem リソース管理コマンドレットとドキュメントを追加しました
  • 2025-03-01 から 2025-09-01 にすべてのリソース タイプにわたって API version をアップデートしました
  • 既存のコマンドレットのパラメーターを変更しました (特にスケジュールされた操作の処理に関しての変更)

Az.PolicyInsights 1.7.2

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.Relay 3.0.0

  • コード ジェネレーターのアップグレードにより、様々な新機能を追加しました。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Resources 9.0.0

  • Removed unavailable variant Get-AzRoleEligibleChildResource cmdlet for InputObject parameter.
  • コード ジェネレーターのアップグレードにより、様々な新機能を追加しました。詳細は、このリンクから参照してください
  • 他のモジュールとの依存関係バージョンを揃えました

Az.ServiceFabric 5.0.0

  • 'Set-AzServiceFabricManagedNodeType' から次のパラメーター セットを削除しました
    • 'ReimageByName'
    • 'ReimageById'
    • 'ReimageByObj'

Az.SignalR 2.3.1

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました

Az.Storage 9.4.0

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました
  • ストレージ アカウントの計画されたフェールオーバーをサポートしました :
    • 'Invoke-AzStorageAccountFailover'
    • 'Get-AzStorageAccount'

Az.StorageMover 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください
  • コマンドレットに対するパラメーター セット Create を削除しました
    • 'New-AzStorageMover'
    • 'New-AzStorageMoverProject'
    • 'New-AzStorageMoverJobDefinition'
  • コマンドレットに対するパラメーター セット Update および UpdateViaIdentity を削除しました
    • 'Update-AzStorageMover'
    • 'Update-AzStorageMoverAgent'
    • 'Update-AzStorageMoverJobDefinition'
    • 'Update-AzStorageMoverProject'

Az.StreamAnalytics 3.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください

Az.Synapse 3.2.3

  • Azure.Core について、1.45.0 から 1.47.3 にアップデートしました
  • Azure.Analytics.Synapse.Artifacts について、1.0.0-preview.22 にアップデートしました

Az.Workloads 2.0.0

  • ユーザー エクスペリエンスと一貫性が向上しました。これにより、互換性に影響する変更が発生する可能性があります。詳細は、このリンクから参照してください
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参考サイト

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