2010/12/16に無償のウイルス・スパイウェア対策ソフトであるMicrosoft Security Essentials v2(2.0.657.0)が公開されました。検証用に使用しているWindows 7にはMicrosoft Security Essentials v1がインストールされていますが、せっかくなのでv2にアップグレードしてみました。アップグレード手順は以下のとおりです。
[アップグレード手順]
- 以下のサイトにアクセスし、「mseinstall.exe」をダウンロード、任意のフォルダに保存します。このとき、x86版とx64版があるので、環境にあった実行ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードの詳細 : Microsoft Security Essentials
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=E1605E70-9649-4A87-8532-33D813687A7F&displaylang=ja
- ダウンロードの詳細 : Microsoft Security Essentials
- ダウンロードした「mseinstall.exe」を実行します。
(UACが表示されますが、画面の指示にしたがって実行します。) - アップグレード画面が表示されるので、[アップグレード >]ボタンをクリックします。
- ソフトウェア ライセンス条項の内容を確認、[同意します]ボタンをクリックします。
- カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加するかどうか(この例では、「カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する」)を選択し、[次へ >]ボタンをクリックします。
- 「ファイアウォールが有効でない場合に Windows ファイアウォールを有効にする (推奨)」のチェックボックスがデフォルトで「オン」になっていますが、そのまま[次へ >]をクリックします。
- Microsoft Security Essentialsのアップグレードが開始されます。
- アップグレードが鑑賞すると、以下の画面が表示されるので、[今すぐ再起動]ボタンをクリックし、システムを再起動します。
- 再起動後、Microsoft Security Essentialsを起動、[Security Essentials のバージョン情報]から以下のとおり、v2(2.0.657.0)になっていることが確認できます。