Windows Server が (Windows NT 4.0 の) リリースから 20 周年を迎えました

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2016/07/29 は Windows 10 への無償アップグレードの期限 (ハワイ時間) でもありますが、Windows Server が (Windows NT 4.0 の) リリースからちょうど 20 周年を迎えました。

その 20 周年を記念して、サイトも公開されています。

正しくは、サーバ系OS の Windows NT 3.1 がリリースされた 1993/07/26 から数えると 23 周年ですが、Windows Server 2016 が 9 月末 (Microsoft Ignite のタイミング) にリリース予定ということあり、何か記念にやりたいのかな、と勝手に推測、乗っかってみることにしました (笑)。
※ちなみに Windows NT 3.1 Advanced Server がリリースされた 20 年後には Windows Server 2012 R2 がリリース (2013/10/17) されています。

Windows Server: 20th Year Anniversary サイトには以下の 5 つの時代として分けて Windows Server の変遷を OS の動作要件や当時の発言とともに記載されています。

  • Server for the masses era
    • Windows NT 4.0
  • Enterprise era
    • Windows 2000
  • Application development for the masses era
    • Windows Server 2003
    • Windows Server 2003 R2
  • Datacenter era
    • Windows Server 2008
    • Windows Server 2008 R2
    • Windows Server 2012
    • Windows Server 2012 R2
  • Cloud for the masses era
    • Windows Server 2016

今まさに Cloud for the masses era (クラウド普及時代) であり、その中でリリースされる Windows Server 2016 はこれまで搭載されていた各機能も改善、新機能も搭載されています。

Windows Server 2016 がリリースされるまでの 20 年間の歴史を振り返りつつ、新しいインフラ基盤となるであろう Windows Server 2016 Technical Preview 5 の新機能を確認してみるのはいかがでしょうか。

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参考

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