Update 1610 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview が公開されました

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2016/10/21 (現地時間) に Update 1610 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview が公開された旨のアナウンスがありました。

Update 1610 for Microsoft Configuration Manager Technical Preview を利用するためには、Configuration Manager コンソールから利用可能です。

加えて、TechNet Evaluation Center からダウンロード可能な Configuration Manager Technical Preview branch のベースライン バージョンは 1610 にアップデートされました。

なお、フィードバックの提供、もしくはこの Technical Preview に含まれる機能の問題を報告する場合には Connect に、将来のアップデートで検討したい新しい機能や拡張機能に関しては、Configuration Manager UserVoice サイトに投稿して欲しいとのこと。

Update 1610 から追加された新機能 (意訳)

  • 高重要なタスク シーケンスおよび要求されたアプリケーション配信に対する通知エクスペリエンスの改善 – 例として、オペレーティング システムの展開のような、エンド ユーザーへの高重要なタスク シーケンスの展開は、今より割り込んだ通知を表示します。 しかし、エンド ユーザーはこれらの通知を閉じ (スヌーズ)、そして再度表示された場合に制御することが可能です。 通知する頻度に対する任意の関連クライアントの設定がまだ許可されたままです。
  • 以前承認されたアプリケーションの要求を拒否 – 管理者として、以前に許可されたアプリケーション要求を拒否することが可能です。これは、アプリケーションの新規インストールを防止します。後でこのアプリケーションをインストールするには、ユーザーは要求を再送信する必要があります。アプリケーションが以前にインストールされている場合、アンインストールされません。
  • 自動配信ルール内のコンテンツ サイズによるフィルタ – ネットワーク帯域幅が制限されている場合、簡略化された Windows ダウン レベル サービスをよりよくサポートするために自動的なダウンロードから大規模なソフトウェア更新を防止するために、自動配信のルールによるコンテンツ サイズのフィルタの使用が可能です。
  • 自動アップグレードからクライアントを除外 – どのようにクライアントの自動アップグレードするか制御するための設定を構成する場合、アップグレードから特定のクライアントを除外するためのコレクションを指定することが可能です。これは、ソフトウェア アップデート ベースのアップグレードのような他の方法と同様に自動アップグレードを適用されます。これは、クライアントをアップグレードする際に大きな注意を必要とするコンピューターのコレクションに対して使用することができます。

参考

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