Visual Studio 2010を使ってF#のソースコードを作成、編集するとき、以下のようにインデントで範囲を定義しますが、場合によっては分かりにくくなってしまう場合があります。
そこで、Visual Studio 2010の拡張機能マネージャーからインストール可能なF# Depth Colorizerを使用してF#のソースコード内のインデントを色分け表示にしてみたいと思います。
[手順]
- Visual Studio 2010を起動、ツール バーから[ツール] – [拡張機能マネージャー]を選択、クリックします。
- [拡張機能マネージャー]画面の左ペインから「オンライン ギャラリー」を選択、検索ボックスに、「F# Depth Colorizer」を入力後、中央ペインから「F# Depth Colorizer」を選択、[ダウンロード]ボタンをクリックします。
- インストール画面が表示されるので、[インストール]ボタンをクリックし、インストールします。
- [拡張機能マネージャー]画面下にVisual Studio 2010の再起動を促すメッセージが表示されるので、[今すぐ再起動]ボタンをクリック、再起動します。
- Visual Studio 2010再起動後、F#のソースコード内のインデントが色分け表示されていることを確認します。
(ただし、一部うまく色分け表示できない部分もあるようです。)
- F# Depth Colorizerをアンインストールするには、メニュー バーから[ツール] – [拡張機能マネージャー]から、左ペインにある「インストール済みの拡張機能」を選択、中央ペインから「F# Depth Colorizer」を選択、[アンインストール]ボタンをクリックします。クリック後、Visual Studio 2010の再起動で設定が反映されます。
[参考]
コメント
[…] 以前の投稿で紹介したF# Depth Colorizerですが、レジストリエディタ(regedit32.exe)を用いてレジストリ キー、および値を追加することで、色分けの配色を変更可能であることがInside F#のサイトで紹介されています。 […]