ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その63

ブログ エントリ内にアフィリエイト広告が含まれています
スポンサーリンク

ファイル サーバー リソース マネージャー (FSRM) は、Windows Server 2003 R2から標準搭載された機能です。

FSRMを使用することで、ディスク ボリュームやフォルダに対して、クォータの設定を実施したり、特定種類のファイルの保存を禁止 (ファイル スクリーン) 、加えて、ディスク ボリュームやフォルダの使用状況といった記憶域に関するレポートの生成が可能となります。

これらの機能は、GUI上から設定することが可能ですが、コマンド ラインから実行することも可能です。

ここでは、Storrept Classificationについて纏めました (Windows Server 2008 R2 SP1上で確認、本記事以外のコマンドおよびサブコマンドについては、「ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その1」を参照)。

■説明

自動分類を実行します。

■構文

Storrept Classification Run

このコマンドにより、該当のすべてのパスのすべての分類ルールが実行されます。

このコマンドは、グローバル分類スケジュールによって内部で定期的に使用することを想定しています。

自動更新の頻度を変更するには、専用の UI を使用してこのスケジュールを構成してください。

[参考]

タイトルとURLをコピーしました