2013/4/26のWindows Server 2012 Community Dayに参加してきました

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2013/4/26に開催されたTech Fieldersセミナー「第6回 Windows Server 2012 Community Day」に参加してきました。

なお、各セッションのプレゼン資料については後日公開予定とのことですが、セミナー中で気になった点について書ききれた分を箇条書きで纏めてみました (Twitter上で使用されたハッシュタグは #wscdj2012 です)。

セッション1: Windows Server 2012 Hyper-Vの本格採用に必要なエンタープライズ設計術

  • Hyper-Vに関する引き合いは多いが、エンタープライズに対応した設計や構築情報・ノウハウが現状少ない。
  • 仮想マシンのCPUが64コアまで割り当て可能。
  • 仮想ディスクが2TB越えで設定可能 (4TB) 。
  • IISは、ネットワークの死活監視だけでHTTP200を返すかまでは見ていない
  • Windows Server 2012では、ゲストグラスタでFCが利用できる。
  • Windows Server 2012では、ホスト側のWSFCでゲスト内のサービスを監視することが可能。
  • NICチーミングにおいてスイッチ側がLink Aggregationが使用できない場合は、「スイッチに依存しない」を選択するようにする。
  • LACPの採用は、対向が危機をまたいでLink Aggregationが組めるスイッチの場合のみ。
  • Hyper-Vネットワーク設計では、伝統的な「階層ツリー」設計に注意。ライブマイグレーションなどのトラフィックを考えるとサーバーに接続されているスイッチを強化しておいたほうがよい
  • Hyper-Vネットワーク設計では、サーバーあたり最低4+1系統が推奨。
  • 10Gbpsクラスの速度でデータを転送すると、ホスト側のCPUを簡単に振り切ってしまう。これは、Hyper-Vの仮想スイッチをソフトウェアで処理してしまうため。
  • SR-IOVハードウェアスイッチングでは、仮想スイッチ機能が内蔵されたNICを利用することでサーバーのCPUに負担をかけないようになる。
  • ODXの利用により、バックアップ設計の考え方が変わるかも。

セッション2: Windows Server 2012 VDI Deep Drive with App-V 5.0

  • Windows Server 2008 R2のRDS管理ツールはそれぞれ独立していたがWindows Server 2012では、管理ツールがいくつか統合され、サーバー マネージャーから操作できるようになった。
  • Windows Server 2012では、RD接続ブローカーは必須。
  • RD接続ブローカーについて、クラスターを使用しない冗長化 (DNSラウンドロビン) に対応するようになった。
  • RDSとDCとの同居は基本的に不可 (RD接続ブローカーのインストールが失敗する)。
  • コレクションには、プールと個人用の2種類がある。
  • Windows Server 2012では、仮想デスクトップとユーザーのマッピングはWindows Internal Database (WID) で管理。
  • 仮想デスクトップテンプレート作成時、カスタマイズした応答ファイルを指定しないと、キーボードとロケールが英語になってしまうので注意。
  • Sysprepの/mode:vmオプションはネットワークをリセットしない。
  • 個人用仮想デスクトップについて、Sysprepによる再作成は非対応。WSUSなどで対応する必要がある。
  • App-V Sequencer 5.0 SP1では、Qドライブ以外に設定可能。
  • 新しいOfficeのApp-Vによる展開は、Office 365 ProPlus のみ。

[参考]

コメント

  1. […] 2013/4/26のWindows Server 2012 Community Dayに参加してきました | 焦げloghttps://kogelog.com/2013/04/29/20130429-01/ […]