使用する DPM データベースのローカル インスタンス名を localhost とした場合に DPM のインストールが失敗する

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Data Protection Manager (DPM) がバックアップした情報を保存するためには、DPM データベース (DPMDB) が必要となります。

DPM が DPMDB をホストするためには、SQL Server のインスタンスが必要となります。

DPMDB には SQL Server のローカル インスタンスを使用することができますが、その際インスタンス名を「localhost」とした場合、以下の画面のように DPM のインストールが失敗します。

「localhost」は自分自身 (のコンピューター) を指す特殊な名前です。

以下のDPM のセットアップ画面で、[SQL Server のインスタンス] に「localhost」と入力、[確認してインストール] ボタンを押すと、自分自身に SQL Server のインスタンスがインストールされているため、正常にチェックが完了します。

インストールが失敗した際の [エラー] の発生状況を見ると、「ユーザーをローカル グループに追加できませんでした。」と記録されています。

DPM のエラー ログも確認すると、「Add User: DPMTESTLOCALHOST$ to local group: Distributed COM Users on server: DPM2012R2」となっていることが確認できます。

本来であれば、ドメイン (ここでは「DPMTEST」) に所属しているコンピューター (ここでは「DPM2012R2」) にユーザーを追加しようとしていますが、実際には「LOCALHOST」に登録しようとして失敗しています。

なお、DPMDB には SQL Server のローカル インスタンス名として、サーバー名 (ここでは「DPM2012R2」) を指定した場合はユーザーの作成に成功します。

ポイントとしては、ローカル インスタンスを使用する場合には「localhost」ではなく、きちんとサーバー名 (複数インスタンス存在する場合は、インスタンス名も) を指定する、ということになります。

[参考]

コメント

  1. […] 使用する DPM データベースのローカル インスタンス名を localhost とした場合に DPM のインストールが失敗する | 焦げlog https://kogelog.com/2014/01/26/20140126-01/ […]