VMware PowerCLI 6.5.3 がリリースされました

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2017/10/10 (現地時間) に VMware PowerCLI 6.5.3 がリリースされた旨のアナウンスがありました。

VMware PowerCLI 6.5.3 の変更点やユーザーガイドなどについては、以下 VMware にリンクが纏められています。

VMware PowerCLI 6.5.3 のインストールについては、PowerShell Gallery 経由のみとなります。以前のバージョンが含まれている場合は、 -Force パラメーターを用いて、Install-Module コマンドレットを実行する必要があります。

参考 : VMware PowerCLI 6.5.3 における更新内容

  • 機能の追加
    • Connect-NsxtServer、Disconnect-NsxtServer、および Get-NsxtService コマンドレットを含む NSX-T (VMware.VimAutomation.Nsxt) モジュールを追加、NSX-T サーバーの管理が可能に。
    • Get-CisService および Get-NsxtService コマンドレットに新しい Create メソッドを追加。

参考 : VMware PowerCLI 6.5.3 のアンインストールについて

VMware PowerCLI 6.5.3 をアンインストールするには、6.5.2 と同様、インストールされたモジュールすべてを削除する必要があります。各モジュールで依存関係があるため、削除の順番には注意が必要となります。

また、VMware.PowerCLI モジュールがインポートされている場合、アンインストールすることができないため、Windows PowerShell コンソールを一旦終了、再度起動する必要があります。

VMware PowerCLI 6.5.3 のアンインストール手順

  1. 管理者権限で Windows PowerShell を起動します。
  2. 以下のコマンドを入力、実行し、VMware.PowerCLI モジュールを含む、各モジュールをアンインストールします。
    Uninstall-Module -Name VMware.PowerCLI
    Uninstall-Module -Name VMware.DeployAutomation
    Uninstall-Module -Name VMware.VumAutomation
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.vROps
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.PCloud
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Cloud
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Vds
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.StorageUtility
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Storage
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Srm
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.License
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.HorizonView
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.HA
    Uninstall-Module -Name VMware.ImageBuilder
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Core
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Nsxt
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Cis.Core
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Common
    Uninstall-Module -Name VMware.VimAutomation.Sdk
    

参考

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