VMware PowerCLI 12.4.1 がリリースされました

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2021/10/18 (現地時間) に VMware PowerCLI の最新版である VMware PowerCLI 12.4.1 がリリースされているのを確認しました。

VMware PowerCLI 12.4.1 の変更点やユーザーガイドなどについては、以下 VMware サイトにリンクが纏められています。
※v12.4.0 と同様の場所。

VMware PowerCLI 12.4.1 のインストールについては、PowerShell Gallery 経由から可能となっています。

なお、Hyper-V の機能がインストールされている環境の場合、以下のエラーメッセージ (コマンドレットが重複する) が表示されるため、注意が必要です。

ちなみに v12.4.0 からの修正と Bug Fix がメインなので、アップデート量は少なめです。

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VMware PowerCLI 12.4.1 におけるアップデート内容 (意訳)

修正

  • The VMware.Sdk.VSphere.* モジュールは、VMware vSphere 7.0 Update 3 をサポートするようにアップデートされました。
  • VMware.Vim モジュールは、VMware vSphere 7.0 Update 3 をサポートするようにアップデートされました。
  • VMware.VimAutomation.Storage モジュールは、VMware vSphere 7.0 Update 3 をサポートするようにアップデートされました。
  • より多くの統計がサポートされるよう、Get-VsanStat コマンドレットが拡張されました :
    • vSAN cluster capacity and vSAN file share performance

不具合修正

  • Get-VsanObject
    • リンク クローン VM が vSAN データ ストアに存在する場合、Get-VsanObject の実行に失敗していましたが、この問題は修正されました。

モジュールのアンインストールについて

以下のコマンドを実行することで、PowerCLI 12.4.1 のモジュールをすべて削除することが可能です。
※v12.4.0 と同様です。

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関連サイト

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