ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その59

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ファイル サーバー リソース マネージャー (FSRM) は、Windows Server 2003 R2から標準搭載された機能です。

FSRMを使用することで、ディスク ボリュームやフォルダに対して、クォータの設定を実施したり、特定種類のファイルの保存を禁止 (ファイル スクリーン) 、加えて、ディスク ボリュームやフォルダの使用状況といった記憶域に関するレポートの生成が可能となります。

これらの機能は、GUI上から設定することが可能ですが、コマンド ラインから実行することも可能です。

ここでは、Storrept Reports Cancelについて纏めました (Windows Server 2008 R2 SP1上で確認、本記事以外のコマンドおよびサブコマンドについては、「ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その1」、Storrept Reportsコマンドにおける他のパラメーターについては、「ファイル サーバー リソース マネージャーで使用できるコマンドおよびそのオプションについて その53」を参照)。

■説明

現在実行中または実行待ち状態の記憶域レポート ジョブを取り消します。

■構文

Storrept Reports Cancel {/Running | /Queued | /Task:タスク}
     [/Remote:コンピューター]

■パラメーター

パラメーター説明
/Running現在生成中のレポート ジョブをすべて取り消します。
/Queued現在生成待ち状態のレポート ジョブをすべて取り消します。
/Task:タスク指定されたスケジュール済みタスクに関連付けられた実行中または実行待ち状態のレポート ジョブを取り消します。
/Remote:コンピューター指定されたコンピューターで操作を実行します。

■例

リモート コンピュータFILESERVER1上で現在生成中のレポート ジョブをすべて取り消します。

Storrept Reports Cancel /Running /Remote:FILESERVER1

ローカル コンピュータ上で指定されたスケジュール済みタスクに関連付けられた実行中または実行待ち状態のレポート ジョブ「quotatask」を取り消します。

Storrept Reports Cancel /Task:quotatask

[参考]