Microsoft Azure Storage Explorer v1.14.1 がリリースされました

ブログ エントリ内にアフィリエイト広告が含まれています
スポンサーリンク

2020/07/14 (現地時間) に GUI 上で Azure ストレージ アカウントのデータ操作を行うことが可能なアプリケーションである Azure Storage Explorer v1.14.1 がリリースされました。

今回はマイナー バージョンアップのため、v1.14.0 からの変更点 (Hotfix) のみを記載しますが、v1.14.0 については、以前投稿した以下のエントリをご確認ください。

Azure Storage Explorer v1.14.1 について (意訳)

スポンサーリンク

July 2020 (Version 1.14.1, build 20200711.2)

Hotfix

  • 統合された AzCopy バージョンは、10.5.0 です。このバージョンの AzCopy は、いくつかの未解決の AzCopy 問題を修正しています。完全なリリース ノートはこちら。関連する修正済みの issue は、次のとおり :
    • AzCopy でソフトウェア開発で一般的に使用されるファイルの種類をアップロードする際、より優れたコンテンツの種類を使用するようになりました。#2956 #2289
    • AzCopy で SAS トークンで幅広いタイムスタンプ形式をサポートするようになりました。#2457
    • AzCopy でメタデータが hdi_isFolder=true のスタブ ファイルを適切に削除できるようになりました。このようなファイルを削除すると、AzCopy はスタブ ファイルと同じ名前のフォルダーも削除します。#2466
  • 新しいキュー メッセージのデフォルトの存続時間を “none” に変更することにより、いくつかの問題が発生しました。デフォルトは 7 日に復元されました。 “none” の TTL は、Azure Stack または .NET Storage Emulator ではサポートされていない点に注意が必要です。#3112 #3124 #3173
  • Base64 でエンコードされていないキュー メッセージは、キュー エクスプローラーのデータ テーブルでメッセージが Base64 でデコードされていましたが、この問題は修正されました。 #3154
  • Storage Explorer が Electron 8.3.4 を使用するようになりました。 #3183
  • ADLS Gen2 スナップショットのプレビューに登録している場合は、[設定] → [サービス] → [ストレージ アカウント] → 「Enable ADLS Gen2 snapshots (preview)」に移動し、ADLS Gen2 スナップショット機能を有効にすることが可能です。

参考

タイトルとURLをコピーしました