Azure CLI v2.42.0 がリリースされました

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2022/11/01 に Azure CLI の最新版 v2.42.0 がリリースされました。

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Azure CLI v2.42.0 (November 01, 2022) の更新内容について (意訳)

ACR

  • az acr task update : エンコードされたタスクを更新するためのロジック問題を修正しました

AKS

  • issue #24188 を修正しました :
    • az aks list : リスト結果が多数ある場合、ページネーション ハンドリング エラー ContainerServiceClientConfiguration object has no attribute api_version を修正しました
  • issue #24188 を修正しました :
    • az aks nodepool list : リスト結果が多数ある場合、ページネーション ハンドリング エラー ContainerServiceClientConfiguration object has no attribute api_version を修正しました
  • az aks create/update : Blob CSI ドライバーを有効/無効にする新しいパラメーター –enable-blob-driver および –disable-blob-driver を追加しました
  • az aks create/update : oidc 発行者機能の有効化をサポートする新しいパラメーター –enable-oidc-issuer を追加しました
  • az aks oidc-issuer rotate-signing-keys : ローテーション oidc 発行者サービス アカウント署名キーをサポートする新しいコマンドを追加しました

APIM

  • az apim create/update : この API 管理サービスに対してパブリック エンドポイント アクセスを許可するかどうかの指定をサポートする –public-network-access を追加ました
  • az apim create/update : マスター リージョンでのゲートウェイの無効化をサポートする –disable-gateway を追加しました

App Config

  • az appconfig : app config コマンド モジュールで発生したエラーをアップデートしました

App Service

  • issue #23050 を修正しました :
    • az functionapp deployment source config-zip : アプリの設定に null の値が含まれていると zip デプロイ展開が失敗する不具合を修正しました

Backup

  • az backup restore restore-disks : ZRS コンテナーとプライマリ リージョンの CRR シナリオの Cross Zonal Restore 動作をアップデートしました
  • az backup job show : 進行中またはまだ開始されていない操作のサブタスクの開始/終了時刻を最小値から null に変更しました

Compute

  • az vm run-command create/update : –output-blob-uri が SAS URI でなければならないことを示しますように、ヘルプ メッセージを変更、–output-blob-uri パラメーターの例を追加しました
  • issue #24187 を修正しました :
    • az vm list : “AttributeError ‘ComputeManagementClientConfiguration’ オブジェクトに属性 ‘api_version'” がありませんを修正しました
  • az vm extension list : VM ID による拡張機能の一覧表示をサポートする、新しいパラメーター –ids を追加しました
  • az sig image-version create/update : レプリケートされたリージョンからのギャラリー イメージ バージョンの削除をサポートする –allow-replicated-location-deletion を追加しました
  • issue #24263 を修正しました :
    • az snapshot create : ソース BLOB URI からスナップショットを作成するときの KeyError ‘IMPORT_ENUM’ を修正しました
  • az sig image-version update : 最新バージョンのイメージ定義を使用するときにこのイメージ バージョンを除外するよう、–add パラメータの excludeFromLatest をサポートしました
  • az sig image-version update : ユーザーがレプリケートされたリージョンからギャラリー イメージ バージョンを削除できるよう、–set パラメーターの safetyProfile.allowDeletionOfReplicatedLocations をサポートしました

HDInsight

  • [重大な変更] az hdinsight create : –minimal-tls-version から列挙値 1.0 と 1.1 を削除しました。HDInsight は現在 1.2 未満の TLS バージョンをサポートしていません。

IoT

  • az iot hub create : qarcentral で作成されたハブにデータ常駐プロパティを適用しました

NetAppFiles

  • az netappfiles account renew-credentials : カスタマー マネージド キー暗号化のために、キー コンテナーへの認証に使用される ID 資格情報を更新する renew-credentials コマンドを追加しました

Network

  • az network public-ip : Add alias –ddos-protection-mode to –protection-mode
  • az network custom-ip prefix : パラメーター –asn–geo–no-internet-advertise などを追加しました
  • issue #21551 を修正しました :
    • az network nic ip-config update : 複数の IP 構成で ASG をアップデートしました
  • issue #24169 を修正しました :
    • az network application-gateway waf-policy managed-rule exclusion rule-set remove : 異なる検索条件で除外を削除しました
  • issue #24377 を修正しました :
    • az network public-ip create : パブリック IP プレフィックスから別のリソース グループのパブリック IP を派生します
  • az network lb probe : –probe-threshold によるプローブしきい値をサポートしました

RDBMS

  • [重大な変更] az postgres flexible-server migration show : –level パラメーターを削除しました
  • [重大な変更] az postgres flexible-server migration delete : このコマンドを削除しました。 現在、移行の削除はサポートされていません。
  • [重大な変更] az postgres flexible-server migration update –cutoveraz postgres flexible-server migration update –cutover db1 db2 db3 に変更しました
  • az postgres flexible-server migration create : オフラインおよびオンライン (CDC を使用) の移行をサポートする –migration-mode を追加しました。–migration-mode が渡されなかった場合のデフォルト モードはオフラインになります。
  • 移行をキャンセルするために az postgres flexible-server migration update –cancel db1 db2 db3 を追加しました

Resource

  • az resource delete : 実行時間の長い操作が完了するのを待たないことをサポートする新しいパラメーター –no-wait を追加しました

Role

  • az role assignment create : 独自のロール割り当て名をサポートしました
  • az role assignment delete : –ids が指定されている場合、エラーを発生させる代わりに、他の引数を無視します

SQL

  • az sql midb log-replay start : –storage-identity パラメーターを追加しました

Storage

  • az storage account show-connection-string/keys renew : –key パラメーターに対するオプションがアップデートしました
  • az storage account create/update : –key-vault-federated-client-id が GA しました

Synapse

  • az synapse workspace create : パラメーター –managed-resource-group-name を追加しました
  • az synapse spark pool : パラメーター –enable-dynamic-executor-allocation を追加しました
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参考サイト

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