2018/05/29 (現地時間) に Azure PowerShell v6.1.1 がリリースされました。
- Release 6.1.1 – Azure/azure-powershell – GitHub
https://github.com/Azure/azure-powershell/releases/tag/v6.1.1-May2018
Azure PowerShell v6.1.1 について、PowerShell Gallery モジュール経由のみでの入手、適用可能となっています。
Azure PowerShell v6.1.1 をインストールおよびモジュール インポート後、AzureRM モジュールのバージョンが v6.1.1 となっていることが確認できます。
Azure PowerShell v6.1.1 について (意訳)
AzureRM.Resources
- ‘Role’ または ‘Scope’ パラメーターに値が指定されていない場合、現在のサブスクリプションに対するサービス プリンシパルの ‘Contributor’ 権限を付与する ‘New-AzureRmADServicePrincipal’ への変更を元に戻す
- ‘Role’ または ‘Scope’ に値が指定されていない場合、サービス プリンシパルはアクセス権なしで作成される
- ‘Role’ が指定されていても ‘Scope’ が指定されていない場合、サービス プリンシパルは現在のサブスクリプションに対して指定された ‘Role’ 権限で作成される
- ‘Scope’ が指定されていても ‘Role’ が指定されていない場合、サービス プリンシパルは指定された ‘Scope’ に対して ‘Contributor’ 権限で作成される
- ‘Role’ と ‘Scope’ の両方が指定されている場合、サービス プリンシパルは、指定された ‘Scope’ にわたって指定された Role 権限で作成される
参考
- Azure/azure-powershell: Microsoft Azure PowerShell
https://github.com/Azure/azure-powershell - Releases – Azure/azure-powershell – GitHub
https://github.com/Azure/azure-powershell/releases - Azure PowerShell v6.0.1 がリリースされました | 焦げlog
https://kogelog.com/2018/05/09/20180509-01/ - Azure PowerShell v6.1.0 がリリースされました | 焦げlog
https://kogelog.com/2018/05/24/20180524-02/