Active Directory に含まれる特定の種類のオブジェクトを検索するためのコマンドとして「dsquery」がありますが、オプションが色々あるので覚えきれなかったりします。そのため、備忘録として纏めてみました。
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dsquery
構文
dsquery <オプション>
オプション
| 値 | 説明 |
|---|---|
| computer | Active Directory に含まれるコンピューターを検索します。 (「dsquery computer コマンドのオプションについて」で記載。) |
| contact | Active Directory に含まれる連絡先を検索します。 (「dsquery contact コマンドのオプションについて」で記載。) |
| subnet | Active Directory に含まれるサブネットを検索します。 (「dsquery subnet コマンドのオプションについて」で記載。) |
| group | Active Directory に含まれるグループを検索します。 (「dsquery group コマンドのオプションについて」で記載。) |
| ou | Active Directory に含まれる OU (組織単位) を検索します。 (「dsquery ou コマンドのオプションについて」で記載。) |
| site | Active Directory に含まれるサイトを検索します。 (「dsquery site コマンドのオプションについて」で記載。) |
| server | Active Directory に含まれる AD DC/LDS インスタンスを検索します。 (「dsquery server コマンドのオプションについて」で記載。) |
| user | Active Directory に含まれるユーザーを検索します。 (「dsquery user コマンドのオプションについて」で記載。) |
| quota | Active Directory に含まれるクォータ設定を検索します。 (「dsquery quota コマンドのオプションについて」で記載。) |
| partition | Active Directory に含まれるパーティションを検索します。 (「dsquery partition コマンドのオプションについて」で記載。) |
| * | 汎用 LDAP のクエリを使って Active Directoryに 含まれるオブジェクトを検索します。 (「dsquery * コマンドのオプションについて」で記載。) |
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